histry
 
1991年
  
 東京モーターショーで1台のコンセプトカーが出展されました。
折しもバブル真っ只中。アルミ素材を多様した贅沢な仕様の車でした。
その後、市販される事はありませんでしたが、その当時の衝撃は凄いものがありました。
1600ccFRレイアウトのライトウェイトスポーツの王道を行くマシン 
いつかは、市販される事を願っていたものです。
 
1999年
 
 
 年月を重ねる事8年。X-021は、新たなモデルで東京モーターショーに帰ってきました。
その名は『KOPEN』
レイアウトこそFFに変わりましたが、ダイハツの得意分野の軽自動車の規格で登場したのです。
しかも、電動ハードトップのオマケ付きで。
当時、メルセデスベンツSLKに装備されていたこの機構を軽自動車に搭載し、
尚且つリーズナブルな価格帯で市販化されるとあって、注目度はかなり高いものがありました。
そして、2002年6月ユーザへのデリバリーが開始されたのであった。
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