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エンジン考察
未知の世界へ突入です!
コペン中古5MT付きエンジンです。買っちゃいました。やっちゃいました。
完全なる『ジコマン』へ突入です。
NAエンジンのレスポンスに近づけるべく、ファインチューンします。(出来るのか?)
5MTは、別途換装予定です。どちらかと言えば、5MTが欲しかったのかも......
H15年式s 23000km走行らしいです。
早速バラシテいきましょう!
まずは、ヘッドをばらしてって......(°口°;) !!
凄いカーボン!一瞬目まいが.......
ピストンです。1番ピストンにカーボンが多いですな〜。他はスス程度。若干多めみたい
洗い油でもおちゃーしない(T.T)
サンポールも歯が立たない。
かくなるうえは、
KURE エンジンコンディショナーです。俗に言うキャブクリーナーですな。
これで、シューっとすると
どうでしょう!かなりきれいになりました。30分ほど放置して、歯ブラシでゴシゴシと。
燃費が悪くなったり、そこそこの走行距離な方は、このへんのケミカル用品を使ってみると効果的かも?
しかし、こんなにカーボンの付着が多いものなのか?憶測ではあるが、コペンに関わらず最近の車は低排出ガス(NOx,CO2)が大前提で作られている為、
燃料を意図的に濃い目にしているらしい(燃焼温度を下げる為)。よって、このようなカーボンの付着になってしまったのでないだろうか?
もう一つ。コペンはブローバイガスが他の車に比べて多いらしい(ダイハツメカニック談)。
以前、インタークーラーをバラシタ時にベットリとオイルが付着していて、『タービンが逝ってしもうた』と勘違いするほどのブローバイの量なのだ。当然その
ブローバイガスはインテークに戻され、燃焼室に戻されるわけで、そりゃあれだけカーボンが着くわけだ、と思う次第なのです。間違っていたらごめんなさい。
いずれにせよ、オイルキャッチタンクは着けよう(作ろう)と思ったのでした。
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